過去公演で使用した劇団員（当時在籍含）が書いた脚本の公開をしています。

チラシ画像をクリックするとPDFが表示されます。

☆上演を希望する方は必ず劇団GIFT　gift_tc@gift.littlestar.jp　までご連絡ください。

☆脚本家の希望により突然公開中止となることがあります。ご了承ください。

the 13th Theater

「夜更け、針路を朝にとれ」

脚本：　星川渓　上演時間：　約90分

「我々は、航海の無事を祈るものである！」

あらすじ：
夜。夜。夜である。夜がかれこれ数日も続いている。天候は不順、波高し。曇天厚く雷鳴轟き、朝の気配は杳として知れず。新大陸を目指す船に乗るは画材屋一家とその親戚、そして教師。招かれざるＤＪまでもがやってきて、事態は混迷を極めていく。果たして新大陸に無事につけるのか？ そんな乗組員の内心など一顧だにせず、今日もまた夜は更けていく。さぁ、針路を朝にとれ。

the 12th Theater

「恋のThunder」

脚本：　高橋祐紀乃　上演時間：　約80分

「雷が鳴っていなかったとしても寄り添って、ね。」

あらすじ：
沢渡茜は誕生日だったが残業となった上、外は今にも降り出しそうな生憎の空模様。同僚の穂高に飲みに誘われるものの、彼に傘を貸して仕事に戻ることにした。ため息をつきながらふと窓の外を見るとすごい雷が落ちる。そして気がついた彼女を無言でみつめていたのはなんと・・・猫娘？！

こちらの作品は「はりこのトラの穴」さんでも公開されています。

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the 10th Theater

「ハルのコイン」

脚本：　中山信之　上演時間：　約80分

「正義なんていつ裏返るかわからねえんだぜ。」

あらすじ：
文筆家　神崎由紀夫はある冬の朝、浜辺で倒れている女性を助ける。
彼女の名前はハル。記憶を失っていた。やがて2人は夫婦となり、
穏やかで幸せな家庭を築いた。記憶を取り戻すために各地を旅するのだが・・・。

the 9th Theater

「こまつ食堂コンサルティング部はこちら」

脚本：　中山信之　上演時間：　約80分

「ありがとうございました。またごひいきに。」

あらすじ：
どこかの小さな田舎町。宗佑と娘の琴美が二人で営むこまつ食堂。
店をたたもうかと考え始めた宗佑。遠距離恋愛の彼氏からプロポーズを受けた琴美。
大好きな父親とお店、あこがれの都会と彼氏。果たして琴美の選択は・・・。

the 8th Theater

「深くて青い君の跡」

脚本：　中山信之　上演時間：　約80分

「絶対に忘れない。絶対に覚えてる。」

あらすじ：
警報が鳴り響く中、人工知能研究所の所員たちはハッキング攻撃の対策に追われていた。しかし甲斐なくデータは別のところに転送されて行く。一方、ゲーム会社に勤める望月は、帰り道でわかれたばかりの先輩・龍崎が路地に倒れていたと連れてきた女性に会う。数日後、会社に連れて行って見てもらったところ、彼女はなんと・・・。

the 7th Theater

「その旗印の下に五人は集っているのだという。」

脚本：　星川渓　上演時間：　約80分

「これから、一流のヒーローになってもらいます。」

あらすじ：
死者１名を出した「八王子の悲劇」から早五年、高まる社会不安とともに、テロ組織による活動も激化の一途を辿っていた。そんな中、正義を旗印に掲げ、活動を続ける五人の戦士がいた。
秘密戦隊リフュージャー。彼らは戦う。この世の悪を根絶やす日まで。

the 6th Theater

「terminal 288」

脚本：　高橋祐紀乃　上演時間：　約70分

「そして、君にまた会える毎日は特別の日だったから。」

あらすじ：
澤村咲希の職場に、同期だと言う相原美園が異動でやってきた。ふたりはすぐに打ち解けるが、同じ日に上司・徳井課長の同期である凪谷波留哉が訪ねてくると、思わず名前を呼んだ相原に凪谷は知らない態度を取り、その後相原は澤村に冷たい目を向けるようになる。
同じ頃、ある事務所では大野と笹井が話していた。凪谷は「terminal 288のルールを守れるか。」と。そしてその夜澤村が親友である谷に連れられて来て、仕事帰りの凪谷と会ったバーの名前は「terminal 288」だった・・・。
「そして、君にまた会える毎日は特別の日だったから。」～そんな彼らの時間が描かれた、運命の物語です。

こちらの作品は「はりこのトラの穴」さんでも公開されています。
劇団GIFT マグカルフライデー参加公演「terminal 288」で使用したCast数等が違うバージョンもダウンロードが可能となっていますので併せてご覧ください。